2日間のスケジュールで行われたリーダー育成プログラム「アスキミキャンプ」は、参加した学生が気になっている社会問題を見出し、実現したい社会を見据えて行動を始めるきっかけとなりました。
【開催概要】
日時:2019年3月16日(土)~3月17日(日)
主催:NPO法人アスクネット・アスキミキャンプ運営実行委員会
場所:愛知県青少年宿泊センター
参加:5名(高校生1名、大学生4名)
【開催内容】
<1日目>
丸山純平 氏(岐阜大学地域科学部、株式会社ゴーアヘッドワークス)、三輪浩朔 氏(龍谷大学政策学部、株式会社アカイノロシ)のお二方の活動や体験談などのお話しを聞きました。
それまで“プロジェクトに取り組む”ということに高いハードルを感じていた参加者のモチベーションが上がりました。マインドセットなどを通じて、自分自身の価値観を掘り下げ、日常で疑問に感じる事などを話し合いました。参加者からは多様な分野に関するプロジェクトが5つ提案され、始動しました。
<2日目>
各自で決めたプロジェクトで何を目指すのか、またどれくらいの期間で活動するのかを決めました。
また、伊藤遥 氏(株式会社MTG)、掛川遥香 氏(NPO法人G-net)、南谷友香 氏(Salmons)の3名の方との座談会を行い、参加者はプロジェクトにワクワクしながらも、現実的な部分との折り合いをゲストの方と何度も相談しながら考えていました。
今回の合宿で得た知識やつながりを生かして、参加した学生は次のステップへ踏み出し始めています。
【参加者感想(一部抜粋)】
◇たくさん指摘をいただいたことでやることが明確になった。大変だったけど、とても自身が湧いた。(大学1年 男子)
◇プロジェクトに対するハードルがすごく低くなった。わくわくする未来の実現に向けて活動していきたい!(大学1年 女子)